想うこと。
現実の生活も大切にしなきゃいけない。
けれど、目の前に在る、非現実的で受けとめ難いが考えるべき問題もある。
毎日をなんとなく惰性で生きてゆく中で、危機感を持つ。こんなことでさえ大変なのに、更に問題なのは、危機感を持つって言ったって、頭では問題だってわかってはいるものの、目の前には実感を持てるような問題としてそれが存在してないこと。
ただ漠然とした不安と焦燥感だけ。
けど、今後を社会を担うのは僕らの世代なわけで。
大学生だしまだまだアホみたいなことばっか考えて、マジメなことからはなるべく目を背けていたいけど、
どうもそれだとちょっとマズいみたい。
やばいなぁ。だけじゃなくて、
いざって時にどうするか、ってことも考えておいたりするだけでもちょっとは違うかもしれない。
政治家だったり東電を批判したって彼らは数十年後はいないわけだけど、僕らはその時も生きているはずで。
文句ばっかダラダラと述べる前にまずは考える。
ニーチェならきっとこの状況を見て、
なんでもっと考えない?よくそんなに考えずに生きていられるな。
とでも言うでしょう。