ノルウェイの森

今回も『ヨーロッパ放浪』の続編ではないです。

というのも、iPhoneの下書きフォルダに(6)くらいまで保存してたのがなぜか全部消えてしまい・・・泣

少し今身の周りがバタバタしてるのでもうちょと落ち着いてからゆるりと更新していきます(それまでちゃんと覚えとかなきゃ!)

てなわけで、また本のことでも書きます。
ブログ書こう、って思った時にあるネタが毎回本関連なんだよね・・・w

ノルウェイの森のこと。

この本と出会ったのは浪人生活が終わり、大学の入学式までやることが何にもない3月のことでした。

もともとそんな本なんて読む習慣はありませんでした。
小学校の頃はそこそこ沢山読んでたけど、中高時代はほぼ皆無。
勿論浪人期も全くなし。
で、浪人終わり辺りに偶然北川景子のブログを読んでいたら、ノルウェイの森について書いている記事があって。

彼女の意味深な感想がもの凄く気になって、かつ有名なのに全く内容知らないことがちょっと恥ずかしくなって読んでみることにした。

まぁその頃の率直な感想としては、なんか掴みどころなくてよくわかんないけど、虚無感あるなぁ、って感じで。

そこから他の村上春樹作品読んだり、本屋で見て気になった本を読んでって習慣がついてそれなりに読書をする生活が身についたってわけです。

つまり、僕の読書生活のキッカケはよくよく考えてみれば北川景子だったっていうw

半年くらい前に映画やるからってことで再読して、その後映画も観て、そして今、また読みたくなってきた。

何を以って毎日を過ごし、
何を信じて行動するか。


自分とは誰で、
誰のために行動して、
誰にとっての自分なのか。

何が正しいのか
何が間違えなのか

何を想う
何を想われる

こういう、正解のないどうしようもないものに人間は振り回されて生きてるんだな、って思うと、僕個人的にはじっくり寄り添って付き合ってゆきたいな、って思う。