再び海外へ。

8月1日〜22日で再び海外に行きます。再びヨーロッパ。そして学生生活ラストと思われるヨーロッパ。

リスボンin―ジュネーヴoutで横断してまいります。個人的にワクワクなのはトランジットがフィンランドなこと。たかがトランジットとはいえ、なかなか行きにくい北欧に行けるのはうれしい限り。

この旅で1つ決めていること。それはジブラルタル海峡からアフリカ大陸に入ること。ワンデイツアー的なのがアルヘシラスからあるみたいなので行ってこようと思います。

トランジットとか全て含めると、なんだかんだ色んな地に踏み入れることになるなぁ、と思って今現在行ったことのある国を塗りつぶした地図を作ってみました。

どどん。



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うーん、思った以上に世界は広い。
この旅行で行く予定の場所を追加してもこんなもん。



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地図だけで考えたら、中国、ロシア、インドあたりの大きさってやっぱり偉大だなぁって思いました。秋にでも中国あたりは行きたいな。
そして春には南米に行く。これは決めてます。
そーすればこのスカスカの地図ももうちょっと赤くなる…はず。
行くことに意味があるわけではないけど、そーゆー楽しみ方もありだと思います!


この地図、下のサイトで作ることができます。興味のある方は是非。
http://www.world66.com/myworld66/visitedCountries

今の僕が思うこと。

自分は、
何がやりたいんだろう?
将来どんな風になりたいんだろう?
何ができるんだろう?
夢は?
野望は?

最近そんなことをよく自問自答しています。依然として、明確な答えは出ていないけど、自分が惹かれる仕事や会社を見つめなおして、さらに自分について考えてみると、少しずつだけど、答えに近づいているような、そんな気がします。


大学3年の夏休み前。
大学院に行きたいなぁ、いや、絶対行く。くらいの気持ちを持っていた自分は思い切ってゼミの先生にその旨を伝えた。

どうして自分が大学院に行きたいのか。

それは、大学の教授になれば、自分が研究したり知っていることが沢山の学生に発信できる。
きっと何人かの心に自分が伝えたいことが届いて、インパクトを与えることができるかもしれない。
と、思ったから。

つまり、簡単に言ってしまえば「自分の興味を持った学問を伝えて、人の心を動かしてやりたい」と思ったわけです。


こういうことがやりたいって思ったきっかけは、実は高校時代に遡って。

高校3年の春。受験までちょうど1年を切ったころに数学が嫌いだったけど、どうしても国立文系の最難関大学に行きたいと思った自分に衝撃が走りました。

高2から通っていた塾で試しに取ってみた数学の授業が死ぬほど面白い。
予習段階では1問も解けなかったのに。

そう、先生が面白すぎた。
自分には今まで単なる記号でしかなかった数字と式が、先生の言葉とともに命を吹き込まれたかのように意味をなしていく。
聞いているのが死ぬほど楽しくて、アドレナリンはバンバンでるし頭の中が完全にスパークしてる感じ。

そこから、自分は変わった。
ああいう風になりてえなあ、って常に思った。
で、単純に結びついたのが、大学で好きな勉強を本格的に勉強しまくって、大学教授になれれば、ああいう風になれるんじゃないかって。

けどちょっと単純すぎた。

まずそもそも大学1・2年で誇れるほど勉強してきたわけじゃなかったこと。
自分が面白いと思った勉強の一部を特に勉強したい、って思ったわけではなく、むしろ沢山の事を総合的に考えて、関連付けて考える方が好きだったこと。

大学院で勉強する際、特に何について勉強するかとか、そういった専門性が割と大切になってくるって話を聞いた時にめちゃくちゃ困惑した。
色んなことが好きで、そこから一つに絞れるほど切望する何かがあったわけではなかったから。

ゼミの先生の反応は、
「社会人になってから院に入りなおす人はいるから、決めつけないでもっと沢山のものを見た方が良い。」
そういった、自分の甘さを痛感させられるものでした。


それから、あれだけ嫌だった就職活動とか、将来の仕事に少しずつではあるけど、調べてみることにした。
そもそもどんな仕事があるのか。どんな会社があるのか。とか基本的なところから。

恥ずかしながら、ボスコンとか、電通博報堂とか、世に知れ渡る大企業のことを知ったのもこれくらいの時期(3年7月とか笑)

コンサルってどんなことやってんだろー?お、おもしろそー!
広告代理店?なんじゃそりゃ?広告とか全く興味ねー。
印刷?本好きだから関連あるかもしれない!
あ、この会社CMでよく聞くから知ってるわー何やってるか知らないけど。


ってな具合で少しずつ調べ、テストとの折り合いを見ながらインターン申し込んでみたりとかして。

まぁミーハーに外資とか出しまくってボコボコに落とされて、いかに自分が"エリート"ではないかをこれまた痛感させられ(笑)
幸いながら、最終的にとある印刷会社からインターン格通知をいただくことができました。

そこで自分がやったのが、いわゆる営業。
純粋に仕事というか、社会自体がよくわかっていなかった自分にとっては何もかもが新鮮でした。

そもそも営業って何やってるのか、そんな基本的なことから、実際に社員の方について回ることによって見えてくる部分まで。

5日中実質3日しか営業としての仕事を体験することができなかったけど、それでもここの体験はとても大きかった。


気がつけば11月になり、就活の話もチラホラと。
そんな中、マスコミ(出版・広告)セミナーなるものが学校でやることを聞き、暇だったこともあったので参加してみることに。

この時、とある広告代理店の方が
「私たちの仕事は、既成概念に捉われずどうしたら人の心が動かせるのか、を大切にしています。」
ということを言っていて、それがもの凄く印象的だった。
まさに、自分がやりたいと思ったことと似てるんじゃないか、本質的に通ずるものがあるんじゃないか、って。


そして12月に入り就職活動が本格解禁されました。
何の疑いもなく、電通博報堂アサツー ディー・ケイ、…といった具合にとりあえず知っている広告代理店をプレエントリーしていく自分。


けど、数日後に何かが頭の中で引っかかる。

広告業界で結局自分何したいの?』

影響とか心を動かす仕事って、結局割とどんな仕事にでも当てはまってしまうことに気がついたわけです。アプローチの方法が違うだけで。


もっと、もっと本質的に自分が何がしたいのか。
きっとここが一番大切で、そこに辿り着かないことには自分はどの企業も受からないだろうな、って思いました。(今も思っているけど。)


そこで、冒頭の疑問に行きつくわけです。

自分は、
何がやりたいんだろう?
将来どんな風になりたいんだろう?
何ができるんだろう?
夢は?
野望は?

自分は、
もっと沢山の人やものと触れ合いたい。
もっと沢山の知識を得たい。知りたい。
もっと世界のオカシナ部分と対峙してそれらを少しでも解決していきたい。
困っている人を少しでも助けたい。
影響を与えたい。
世界平和に貢献したい。
不平等是正に貢献したい。
今ある何も思わない変な当たり前をぶっ壊してやりたい。
それこそ、よりよい社会を作る手伝いをしたい。
人の笑顔を作りたい。
それいいね、って人に思われたい。


全部やりたいんですよ。


でもこれらやりたいことって、結局何かを成し遂げた時にこそ出てくるもので。
じゃあ、出すにはどうすればいいんだろうって考えてみた。

それは、社会にある沢山の問題を一つ一つ解決してゆくこと、なのかなって自分なりに思いました。

沢山の問題と対峙する上で、それを解決するための知識だったり、困っている人と関わりを持てる。
問題を解決してゆくことで、助かる人がいる。
問題を解決してゆくことで、ちょっとずつ世界が平和になるかもしれない。その過程で笑顔だって生まれるかもしれない。
問題を解決してゆくことで、いやだなって思う部分が減って、よりより社会に近づくかもしれない。
問題を解決してゆくことで、僕がかつてできなかった数学と向き合ってできるようになったように、誰かに何か影響を与えることができるかもしれない。



多面的な、臨機応変的な、マニュアルに捉われないやり方で様々な問題を解決する。

それが自分のやりたい仕事なのかな、って回り道をして、きっとまだその道の途中にいるのだろうけど、今はそう思っています。


今のところ、そういうことができそうな会社でかつ、自分がいいなあって思った会社として、
メインは広告や商社になってくるのかな、って今は思っています。
まぁ、それ以外に面白そうだなって思った会社や業界もあるのでなんともいえないのですが。



あとは、このちょっと荒削りな自分の想いと、もしかしたらどこかで致命的な間違えを犯してしまっているかもしれないこの文章のような思考回路をとことん見つめなおして、突っ走れればいいな、って思っています。


こんなこと書いていてどこも受からなかったどうしようって不安は勿論あるし、これから本格的に選考が始まる中でまた変わってゆくのかもしれないけど、1つの現段階の思考の形として、長くなってしまったけど、文章にまとめてみました。

人生でやりたい100のこと

人生でやりたい100のことリストがやっと完成したので載せたいと思います。絶対に死ぬまでに全部達成してやるって気持ちでまた明日から心機一転、いいスタートを切りたいです。

達成したらその都度印とかつけていこうと思います!
さ〜がんばるべ。

01 世界1周する
02 アメリカンジョークを瞬時に理解して笑えるようになる
03 フランス語ペラペラに
04 イタリア語ペラペラに
05 自動車免許取る
06 スキューバの免許取る
07 世界中の人100カ国の人と写真を一緒に取る
08 一眼レフ買う
09 赤坂のデザイナーズマンションに住む
10 オーロラを見る
11 ウユニ塩湖で地球鏡を見る
12 芸能人と2ショット写真を撮る
13 テニスの4大大会を見に行く
14 砂漠に行く
15 ラクダに乗る
16 テレビ番組に出る
17 TOEIC800取る
18 座禅を組む
19 無人島に行く
20 飛行機のファーストクラスに乗る
21 体脂肪1ケタ%まで戻す
22 在学中に250冊読破
23 美味しい自己流パスタを作る
24 美味しいコーヒーを淹れる
25 自家製デザート(ケーキとか)作れるようになる
26 Twitterで500フォロワー
27 facebookで500人フレンド
28 窪塚洋介と会う
29 椎名林檎のライブ参戦
30 本を出版する
31 母校の講師をやる
32 村上春樹と対談
33 伊坂幸太郎と対談
34 年収1000万以上
35 MacBook Air買う
36 役満出す
37 叙々苑行く
38 ドンペリ飲む
39 誰かの笑顔を作る
40 外人とデートする
41 人に教える立場になる
42 文章力表現力上げる
43 外人とディベートする
44 詳説世界史読み直す
45 詳説日本史読み直す
46 ギター弾けるようになる
47 慰め上手になる
48 誰かの大切な存在になる
49 舞台観に行く
50 裁判の傍聴に行く
51 南米バックパッカーやる
52 純性理論批判読破
53 戦争と平和読破
54 富士山山頂で朝焼けを見る
55 夏フェス参戦
56 面白い資格取る
57 リーガエスパニョーラクラシコ観戦
58 日本の城めぐりする
59 常識を覆す
60 自分の店を持つ
61 タイムスリップする
62 自分がいなければ作られなかったサービスやシステム・モノを生みだす
63 サンチャゴ=デ=コンポステラ歩き切る
64 インドのバラナシに行って命についてもっと考える
65 ブータンで幸せについて悟りを開く
66 書庫を持つ
67 オーダーメイドスーツを作る
68 日本三名園どこか行く
69 催眠術取得
70 読唇術取得
71 民族衣装着る
72 結婚する
73 父親になる
74 今の友達といつまでも会い続ける
75 3歩先を読める人間になる
76 人の夢を叶える
77 サクラダ・ファミリア完成に貢献する
78 陶芸をやる
79 天体観測しに行く
80 ディズニーシーに行く
81 東北地方にボランティアに行く
82 ホームシアターを持つ
83 ボストンに住む
84 世田谷区内(田園都市か東横沿線)に住む
85 フォトリーディングマスター
86 初対面の人にもう一度会いたいと連絡をもらう
87 起業する
88 誰かを嬉し泣きさせる
89 フルマラソン完走
90 ストリートスナップ撮られる
91 断食に挑戦
92 高所恐怖症を克服
93 猫を飼う。できれば2匹くらい。
94 50くらいになって今テニスをやってるメンツとテニスをする
95 竹野内豊みたいな歳の取り方をする
96 スペインあたりでストリートパフォーマンスやってお金をもらう
97 スペインの牛追い祭りでガチで走って牛から逃げ切る
98 イルカと泳ぐ
99 何歳になっても体力を理由に挑戦することをやめない
100みんなが泣いてくれるような葬式を迎える

仕事について考える。

大学3年生というわけで、就職も少しずつ近づいてるので、仕事についてなんて日々問答しているわけです。

ぼんやり、"何か価値を生み出せる仕事"につきたいなぁ、って考えていたのですが、どうもそれだけだと漠然とし過ぎていて何にも繋がらなかったのでそこから少しずつ考えを進めてみました。

「価値を生み出す」のは→どんな仕事でもなされている、当たり前のこと。

で、価値を大きくカテゴライズしてると個人的に、

◆システム・仕組み→人を動かす
◆目に見える物→人が動かす
◆物に付随するもの→人の心を動かす

って感じに3つに分類してみました。人によって仕事によってこの3つの中でもジャンル分けのされ方も変わって来るものはあると思います。
あと多分これら全てに当てはまらないものもあるんだろうけど、まぁそれらについてはまた別の時に考えるとします。

そうすると、この3つの中で自分がどれに一番興味・関心があるかが一つの選ぶキーになってくるんじゃないかな、なんて思いました。

僕が個人的に一番関心があるのは、一番最後の「人の心を動かす」こと。

やりたい仕事って言われた時にあまりピンとこなくて、もしかしたらやりたい仕事なんてないのかもしれないって思った事があって

仕事≠やりたい事 でも、仕事=少なからず興味を持っていてかつ自分のやりたいことが消化できること ならば良いのでは?って考えました。

そんなときに、興味を持つジャンルを考えるときに上の3つのうちどれが自分にあってるかって考えると自分なりに納得して選べるし、志望動機もはっきりするなぁ、って感じてます。
感じてます、って言ってもまだインターンのESとか面接程度の話ではあるけど。

ちなみに、自分のやりたいこと っていうのは、例えば世界一周するだとか、カメラの技術を身につけるとか、とにかくなんでもいいから一生のうちにこんなことやりたいなぁ、ってことなんでも。
それに付随して人生でやり遂げたい夢100のリストっていうのをTwitterでみかけたので少しずつ作ってみることにしました。今は46個くらい。夏休み終わるまでに100個挙げたい。絶対に100個くらいはやりたいことあるはずだから。

さて、明日からインターンが始まり、終わったらすぐにゼミ合宿があり、それが終わったら授業が始まります。
なかなか過密スケジュールだけど、何かやっている時の方がきっと面白いことは起きると思うので、頑張ってきます!笑

バンコク(2)

バンコク国際空港に着いたのが16時半、で、少し小腹が減ったので散歩兼夕食に街中へ。

いかにも東南アジアって感じの街並み。
夕飯の時間ってこともあってか屋台は通り沿いに沢山並んでました。
肉、焼き鳥、海鮮類、フルーツ、色んな種類の食べ物が色んな屋台に並んでた。場所によっては剥いたフルーツに虫が沢山たかってとても食べれるような状態じゃないものもあったけど…。


車の多さがやばい。
バンコク市の中心ということもあるのかもしれないが、車に乗るより歩いた方が早いんじゃないか?って思うレベルに混んでた。
これを見た瞬間にタクシーで移動するよりもある気とかの方が絶対に良いだろうなって思った。
特にこの日は歩ける範囲は歩きまくりその傍らで渋滞で止まってる車を抜かしまくったからそんな感覚を抱いたのだと思う。
(安いし住所とか場所を言えばタクシーの方が確実に行ってくれるし実はとっても便利ってことに気付いたのは次の日だったり。笑)

夕食はかなり大きくて厚い炭火焼した鶏肉を甘辛なタレをつけて食べ、屋台でやってたフォーを食べて夕ご飯おしまい。

肉の方はフルーツ系の甘さの後に来る唐辛子の辛さがクセになるタレと外が少し焦げて中が柔らかい骨付き肉のコンビネーションがとてもよくものすごく美味しかった。

こんな感じに焼いてる。貰ったその時に写真を撮らなかった事を今とっても後悔してる。。。てゆーか写真ももっといい感じに撮ればよかったなぁ。。

フォーはこんな感じ。

この薄味なんだけど口の中に風味が広がる独特な感じ。ここのこれめっちゃうめえ!と食べるスピードが上がった今回の旅友マスダ。とにかくウマイらしく無言で食い続ける。
その対面の俺。
………口に合わず。
薄味というか、味がしないのに口の中に妙なにおいが残る感じがどうしてもあわず…。

明日は王宮など市内の観光地へ!
トゥクトゥクにも初挑戦してみました!

(続く)

ヨーロッパ放浪(7)

フィレンツェから電車を乗り継いでヴェネツィアへ。

残念ながらあいにくの曇り模様。

ホテルにバッグを置いてすぐ街を散策に。

まるで迷路みたいな街並み。
実際何度か迷いました。笑

ここを真っ直ぐいけばあの辺いけそうだな、で直進すると、川にぶつかり道が終わっていたり、建物で塞がれていたり…


実に雨がうざったい。

まぁ、(確か)この頃雨季だししょうがないんだけど…。

ヴェネツィアって夜になると潮が満ちて通路の一部にまで水が浸透してくるのね。
物騒なことだけど、もしかしたら数十年後にはもっと浸透が進んでしまうかも。
ほんと、生きてるうちに行けてよかったって思った。

到着が夕方だったためにこの日はほとんど見れず終了。

翌日、この写真の一番奥にあるガラス細工が有名な島、ムラーノ島水上バスで向かいます。

この日は最高な晴れ模様。

この天気と、水と、古風な建物が全てマッチして美しさを生みだしている。

大都市ってどこ行っても同じようにビルがあって、ブランド店があって、マックやスタバがあって結局同じような感じがしてしまうのだけど、ヴェネツィアだけは雰囲気が全然違う。

この市内にはマクドナルドは1店舗だけしかないし、スタバはなかった(はず)。
古き良き都市って言葉がとても似合う都市だった。

最終日は夜行列車まで1人で時間がありすぎて写真を撮りまくった。ここは言葉よりも写真を見た方が行きたさが増すと思うので写真を沢山のっけます。

そして夜行列車でいざオーストリア、ウィーンへ!

この列車でちょっとしたハプニングが起きるとはまだ知るよしもなかった…。

バンコク(1)

記憶が薄れないうちにバンコクの事も並行して進めようと思う。

今年の夏休みはインターンだったり、ゼミ合宿だったりとなかなか春休みのようにがっつりと時間が取れなそうな気がしたけど、せっかくの長期休暇だし、海外に行きたいと思った僕は、安くてすぐに行ける場所を探していた。

そこで偶然見つけたバンコク格安ツアー。日数も一番都合のよい8月上旬のチケットがまだ残っていて、予算的にも良かったので即決。
実は海外何度か行っておきながらこれが初めてのツアー旅行だったり。

アメリカやヨーロッパを周ってきて、確かにすばらしい景色や日本にいては見たり感じたりすることのできないものに沢山触れられたのは事実だと思う。
けれど、やっぱり想像の世界を越える何か、とは少し違うような気がしていた。
というのも、自分の住んでいるレベルの同等もしくは上の世界だから、イメージが湧きやすいんだよね。
自分の想像を超えた世界って、結局自分の生活レベルの下の世界になって来ると思う。

そうなると、生活水準が一般的に日本よりも低いとされる国となる。
と、やはり東南アジアなのかな、と僕は思った。
まぁバンコクってゆっても東南アジア一栄えてるって言われてるみたいだけど…。

そんな想いを胸に、新たな体験と純粋に楽しむ気持ちを持って、朝6時、成田空港に高速バスで向かった。


…ごめんなさい。勢いで書けると思ったけど、やっぱり眠たいから本土に入るのはまた明日…。